筑波大学精神神経科グループから委託を受け、2023年7月15日~16日にかけてPsySEPTAコミュニケーションスキル実習を行いました。
当日は、茨城県内外から総勢53名の保健医療福祉従事者が参加してくださいました。職種別では医師(精神科、産婦人科、内科)、薬剤師、看護師、助産師、保健師、心理職、理学療法士、作業療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、相談支援専門員の計11職種です。
グループワークやロールプレイを通じ、各職種の強みや他職種が自職種に期待すること、自職種の立場をわかりやすく伝える力、他職種の立場を理解する力、ファシリテーションのスキル等についての学びを深めました。
★PsySEPTAは、精神科の基礎から多職種連携まで学べる完全オンラインの教育プログラムです。「Psychiatric Staff Education Program for Transdisciplinary Approach」の略で、「サイセプタ」と読みます。PsySEPTAは平成30年度文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「精神関連領域」採択事業です。専用ウェブサイトはこちら。
★PsySEPTAコミュニケーションスキル実習は、日病薬病院薬学認定薬剤師制度単位および日本病院薬剤師会精神科薬物療法認定薬剤師認定申請対象講習会です。